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【理系就活必勝バイブル】就活徹底分析 インターン編【名古屋大学】【工学系】【機械/航空宇宙】

ここでは理系の就活について投稿しようと思います。

メンバーの1人である私は受けた本選考やインターン(長期)は全て通過しました

長期インターンは6つ、本選考も6つ内々定をいただきました。

その企業は売上高が兆規模であったり、業界1位の会社ばかりです。

「学歴が有利じゃないの?」

そんな声が聞こえてきますが、

学歴とは関係のない、「実力」の部分を就活では大きく求められるのです。

その経験やノウハウを活かせるのではとここに共有したく思います。

 

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今回はインターンシップです。

具体的な時期は

学部3年、修士1年の5月〜2月の時期が該当します。それ以前でも全然構いません。

 

 

 

 

インターンは参加一択!!

インターンとは、正式にはインターンシップといい、企業に自分が行き社員から業務の説明を受けたり体験することです。

 

種類としては、

  1. 1dayインターン
  2. 2-3dayインターン
  3. 1weekインターン
  4. 2weekインターン
  5. 2-3ヵ月インターン 

があります。

1dayインターンは主に2、3時間かけて会社説明、企業理解のためのちょっとしたグループワーク(評価なし)がメインの内容です。

2-3dayインターンは製薬や金融、コンサル、商社系に多いですが、会社説明、グループワーク(評価あり)、社員との懇親会が主な内容です。

1weekインターンヤマハ発動機JR東海等の鉄道インフラ、航空インフラに多く、実際の職務配属、複数の懇親会、プレゼン(評価あり)が主な内容です。

2weekインターン も1weekと同じ内容ですが、職務配属期間が長いのが特徴です。

 

本質(建前)は

その企業がどんな会社であるかを理解するための場です。

しかし、近年はインターンに参加することで早期選考の機会を得たり、本選考で有利となる面が強いです。

 

そうです、

インターンは本選考で有利となる」

のは間違いありません。

 

「選考には一切関係ありませんって書いてあるから関係ないんじゃないの?」

と馬鹿正直に勘違いする方もいますが、

そもそも企業側は多くのお金を使って採用に意味のないインターンなど企画しません。

 

あくまで選考に関係ないと言うのは関係あるとしてしまうと、経団連の違反事項の早すぎる採用時期(2020年から経団連の縛りは廃止されましたので今年から関係なし)、本選考で落とす場合に学生側から「インターンに参加したのになぜ」と面倒になるからです。

 

ということは、

お金を多くかけているインターン==本気で採用したがっているイベントという訳です。

 

それはどんなインターンかというと

2week長期インターン

です。

特に、売上が兆規模の大企業はどこも2週間のインターンを夏か冬もしくは両方開催しています。

夏は8月中旬〜9月中旬

冬は1月上旬〜2月下旬

に行われることが多いです。

 

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2weekインターンの内容

 

内容は主に実際の業務を体験させてもらえるタイプがほとんどです。

期間中のフローチャート

 

1日目 インターン概要、インターン先に配属

2日目〜 配属先へ出勤し、実務を経験

週末 インターン生同士で交流、飲み会等

最終日 実務体験をプレゼン

 

大体の企業がこんな流れです。

基本的には新卒社員と同様にどこかの部署に配属され、OJT(指導社員)が1人もしくは2人つき業務を教えてくれます。

 

そして最終日には果たした業務の成果発表を所属部署の課長や部長、採用担当人事、他のインターン生に行います。

 

重要なのはどのタイミングでも基本的に人事や担当社員が学生を評価しています。

 

一見親身になってくれている担当社員さんでも心のうちは評価なのです。

 

 

以下ここだけの小話ーーーーーーーーー

私はある会社のインターン中、(航空機製造業界超大手)人事の方と飲む機会があり(懇親会)、酔った勢いで学生個々の評価ノートを見せてもらった事があります。

そこにはかなり辛辣なことを書かれていた学生もあり、酔いがすぐ覚めた経験をしました。

 

例えば、「アピールしたくて毎度質問しているが、質問することが目的となって内容が伴っていない。空回り。」、「仲間意識が低く、ライバルとしてインターン生を見ている」とかでした。

 

こういった評価を人事だけでなく、ずっと優しく指導してくださる担当社員の方もしていると思うと社会に出ることの厳しさを感じます。

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具体的な長期インターンのメリット

 

1,早期選考ルートを得られる

殆どの場合長期インターン参加者には早期選考ルートを得られます。このルートに乗った人は6〜8割がた内定を得られます。

企業によって

インターン参加者全員早期ルートだが、内定率は6割ほど

のタイプと

インターン参加者の中で評価が高い学生のみ早期ルートで内定率は8,9割

の2極化されます。OBや先輩や友達から情報収集しましょう。

 

 

2,本選考での志望動機の裏付けを得られる

基本的にESや面接はどれだけ根拠をもって説得力のある発言ができるかです。

インターンに参加することで、「御社で〜がやりたい」といった漠然とした志望が、「インターンで〜するという実務を経験し、〜がやりたいと強く感じた」と言えるのは大きな説得力をもたせられます。

その人の経験は誰にも否定できないものだからです。

 

ESや面接の必勝法にもかかわってきますが、なるべく経験談を話したり書くことが重要です。

 

3,就活仲間を得られる

2週間という長い期間を通して就活仲間を作ることができます。

しかも、自分と同じ業界を志望する人が多いので今後の選考やほかの企業でも情報交換をすることができます。

~~情報交換例~~

・面接で先に受けた人からどんなことを聞かれたか教えてもらえる

・筆記試験の過去問を共有できる

コスパの良い企業を教えてもらえる などなど

 

何度も言いますが、就活は情報戦です

 

面接で聞かれる内容がわかっているのとそうでないのとでは難易度がけた違いに違います。

 

 

どうでしたでしょうか。ここまで思いついたままに書き下ろして見ましたが、

まだまだ知りたい情報等ございましたら記事にしますので是非コメントください。

あ、あとぜひ読者にもなってくださいね!

私たちは不定期投稿ですので(笑)

 

 

yamamori-2020.hateblo.jp