【必読】稼ぐために買った本【始めたて編/FX/投資/株】
Yamamoriです。
僕は小さい時から、親から
「参考書は自己投資だから
どれだけでもお金をかけなさい」と言われて育ちました。
投資を始めるにあたっても同様に、私はまず本から入りました。
今回はそんな僕が投資を始めたてのころ、投資本で読んでよかったと思う本を紹介します。
① 一番売れている月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版
著者 ザイFX!編集部 羊飼いさん
この本の決め手は、FXに関する情報が大まかにすべて網羅できるからです。
具体的に言うと、
良いところ
①FXの概要
②FXの注意点
③ファンダメンタルの攻略(社会情勢で為替がどう変わるか)
④テクニカルの攻略(為替変動を予測する手法)
⑤FXの裏技
というようにあらゆる観点から誰にもわかりやすく説明してくれます。
特に、私は方法論で書かれている本が一番役に立つと考えていますが、
③ファンダメンタル、④テクニカルについての記述は本当に充実していて、
読めばすぐにでも使えるようなことばかりです。
③のファンダメンタルは年間を通して何月の何曜日、何日に何時に経済指標が発表されるかについて詳細があり、かなり役に立ちます。
④テクニカルについては一通りのインジケータ(移動平均線やボリンジャーバンドなど)やオシレータについての説明が各2ページで書かれていてよいです。
私はこの本で概要をつかみ、使えそうなものについてはネットでテクニカルの導出式や理論について詳細に調べるといった使い方をしました。
② FXメタトレーダー実践プログラミング(EA制作用)
著者 豊島 久道
FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)
この本は私がEA(自動売買ソフト)制作を始めるために買った本です。
将来を考えたときにいつまでも裁量トレードをやるのは精神的にも肉体的にも限界買いがあると考えたからです。
自分だけのEAを制作し、トレーダーとして長生きするためにもこの本を購入しました。
他の本と違って、何もかもが網羅できるところがこの本の決め手でした。
この本の良いところを列挙します。
良いところ
① 著者の豊島さんはEAに関する参考書をこれまで何冊も出版している
② 同じ著者の入門編があるがこの本は同じ値段でなおかつ情報量が多い。
③ サンプルのコードがかなり多く、理解しやすい。
④ この本一冊でほとんどの知識が得られる。
EAについては別の記事で書こうと思いますが、
こうしたちゃんとした本が1冊でもあると強いです。
ネットでは信ぴょう性に欠けます。
また、EAを作っている人はほとんどがプログラミング初心者です。
なぜなら、作ろうと思えばテンプレートのものを切り貼りするだけで作れてしまうからです。
しかし、基盤としてこの本はすべての機能が網羅できるので1冊あれば安心でしょう。